20代で着いた差は(マイクタイソン編)
2024.11.17ブログ
私が格闘家の中で最も尊敬するのが、
「マイクタイソン」です。
そんなマイクタイソンが、19年ぶりに公式試合を行いました。
58歳でこの肉体!
相手は28歳のYouTuber。
何が腹立つかというと、
このYouTuberは58歳のマイクタイソンを相手にして、ヒゲを生やしていた事です。
顎ヒゲをもしゃもしゃ生やすと、
マイクタイソンがパンチを打つ際に顎が目視で分かりにくくなる事で、パンチの正確性を損なわせる感じで試合に臨んでいた事です。
マイクタイソンを応援している私としては、
「いや、若いんだから普通にやってよ」
と思います。
試合が終わって、マイクタイソンが立っていた、立ち続けていた事がすごいです。
それだけで充分でした。
なぜ、これほど注目されるのか。
これはマイクが20歳の時に世界王者になり、活躍した事が要因ともいえます。
「20代の時に頑張った差は、30代では埋められない。」
「30代で着いた差は40代では埋められない」
となると、
後に楽をしたいなら、
「今頑張る事」
とか、久しぶりに自己啓発系の事を言ってしまいました。
いまだにマイクタイソンへの需要がある事に対してそう思いましたし、
このフレーズは、
先日の金沢学院大学の生徒の前でも言いました。
「休みの日に天井見て寝てるようではダメ」
今の自分が良い感じなら、
昔の自分の頑張りを褒めて上げて良いと思います。