適応障害の改善例

症状:適応障害

性別:女性

今から12年程前いろいろなストレスで躁鬱、不眠など心身の症状が現れ適応障害と診断され、1ヶ月程入院し、その後自宅に帰ってからも身体の調子が悪く、頭痛、肩こり、腰痛で脳神経外科、整形外科といろいろな病院で検査してもらい椎間板ヘルニアと言われ手術しないと股関節の痛み、痺れはとれないとのことでしばらく仙骨ブロック注射と薬で痛みをやわらげていました。肩も痛く重い荷物を背負っている感じで毎日憂鬱な日々でした。

友人にバランス接骨院を紹介してもらい2回目で股関節の痛み、痺れもなくなりその後肩にズシっと重みがかかっていたのがとれ、すごく身体全体が軽くなり薬も飲まなくても良い日が続き、本当に嬉しく感謝しています。

★コメント★

今回は、適応障害です。

適応障害とは?ーコトバンクより引用ー

明確な心理的・社会的ストレス因子があり、そのストレスの始まりから1か月以内に情緒的症状や非社会的行為が現れ、社会的機能が著しく障害される精神疾患。

ストレス因子には対人関係のほかに、仕事や勉強上の問題、事故や災害、住居移転など環境の変化などがあげられ、これらのストレス因子が引き金となって、家庭ばかりでなく学校や職場などでも不適応を起こす。

しかし、うつ病などと違って、ストレスにさらされない環境では症状の改善がみられることも多い。適応障害はこうした不適応の結果として起こる精神疾患として定義され、アメリカ精神医学会のDSM-5(『精神障害の診断と統計の手引き 第5版』Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders 5)では「トラウマとストレスに関する障害」という大カテゴリーに分類されている。

情緒的症状は、抑うつ気分、不安、苦悩、絶望、怒り、焦り、緊張などであり、日課や計画の遂行あるいは継続ができない場合などに感じることがある。

また非社会的行為とは、無断欠勤および欠席や、過度の飲酒や摂食のほか、無謀な運転、けんか、破壊行為など社会的規範を無視するような攻撃的なものである。

適応障害は、こうした症状や行為が個人に通常予測されるよりも強い苦痛を与え、もしくは社会的または職業的(あるいは学業上の)機能に著しい障害を与えている場合に診断されるが、大うつ病エピソードや統合失調症などほかの精神疾患の診断基準を満たす場合や、すでに存在している精神疾患の単なる悪化である場合は適応障害とは診断されない

。また、ストレス因子には死別反応は含まれない。さらに、これらの症状はストレス因子が消失してから6か月以上続くことはなく改善される。

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と、言うことです。

今回の患者様は、口コミでのある方からの紹介で、その方が良くなってまたある方に紹介されて、その方が来院されました。

適応障害+身体の痛みや不調もありました。

当院の売りは「全ての科、つまり内科、精神科も含めてどこに行っても良くならなかった方を治療していること」です。

どんどんいろんな方が待った無し、容赦なしで来院されて来ます。

そんな方々を少しでも癒せるよう、日々精進です。

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