生理不順の改善文
2019.08.07お知らせ
性別:女
イニシャル:K.K
症状:生理不順
中学3年生の女の子の母です。
子供は3才の時から体操の様なあるスポーツをずっとしていて、ある日子供から生理が半年位きてないと言われました。
すぐにバランス接骨院の島野先生に相談し、診察してもらう事になりました。
島野先生に言われたのは、体操とかのスポーツ選手で生理不順の人は多いとの事、このまま放っておくと引退した後、子供が産めない体になる可能性もありますとの事でした。
小腸が普通の人より下がっていて、小腸の下を通っている血管を圧迫しているとの事で、血流を良くする治療をしてもらいました。
その後骨盤が歪んでいるとの事で、骨盤を元に戻す治療を2回してもらいました。合計4回の治療で4回目の診察前に生理が半年ぶりにきて、4回目の治療で血流がすごく良くなっていますと先生に言ってもらえました。
女性アスリートで生理不順の選手が多いと聞きましたが、わずらわしい生理がこなくていいやと思わず、早めの治療をして体のケアもしっかりした方が良いと思いました。
島野先生有難うございました。
★コメント★
今回は、女子スポーツ選手の婦人科の症例です。
あまり表沙汰にはならないですが、この問題って本当に大きいです。
大会の日に生理と重なるからピルを飲む、などの問題もあります。
実際、体脂肪率が12%を切ると生理が止まるデータもあり、
体操、陸上長距離に多いですね。
ではそういう選手たちの身体をどうやって改善させるかが問題です。
一生選手生活を送るわけではないので、
選手を引退した先に子供を産めない身体だったり、不妊に悩まないように私たちには出来ることがあります。
この問題で悩んでいる女子スポーツ選手が一人でも多く救われるよう、日々発信していきます。