心臓手術後の症例:院長コメント
主訴:心臓、肺の手術後、朝起きられない、疲れている、体が小さい
4歳の時に心臓の手術、13歳の時に肺の手術をしました。小さい時から体が小さく、病院で診てもらっても成長ホルモンは出ていると言われ、様子を見ているだけの状態でした。そのため、良いと言われることをあれこれ試してやって来ましたがどれも今ひとつ効果がなく、悩んでいたところ知人からバランス接骨院さんを教えて頂きました。先生に治療をして頂いたところ肝臓が悪く機能を果たしていないとの事。今までいろいろやってきた事(漢方薬、健康食品など)飲んで治すのではなく、ぬいて治すと教えて頂き本人も努力してとりあえずデトックスを心掛けました。
先生の治療と本人の努力もあり、今まで寝起きがとても悪かったのが、一度の声掛けですんなりと起きられるようになりました。まだまだ朝は遅いのですが、少しずつでも普通の生活が出来るようになってほしいです。そして、昨日、久しぶりに自分から勉強をしていました。
先生どうもありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。母より。
院長コメント:
只今東京に向かう新幹線の中でブログを書いています。
今回の症例は心臓手術後の症例です。
当院では難しい症例もたくさん来られますが、とにかく患者さんは良くなろうといろんな物(サプリメント、漢方など)を、服用して治そうとしていきます。
しかし、逆の発想で、「溜まっている毒素を抜いて治す」考えもあります。
全ての患者さんに対して、治療自体は痛みもなく、患者さんは寝てしまうほどソフトな内容で進めていきます。
そのように、本来持っている自然治癒力を引き出す治療を行うと、性格が前向きになったりなど、不思議な現象が起きだします。
今回は一回の治療で変わりました。
今回の症例の方も今までしなかった勉強をするようになったと書いてありますが、そのように気持ちまで変わるようになります。
当院では不登校の生徒も治療にたくさん来られてますが、その方の周りの環境は変えることはできません。
しかし、治療によって自分は変えられます。
それが、結果として自分を許せるようになり学校に行けるようになる、という流れになる事が多いです。
世の中で苦しんでいる方を1人でも多く救う事、それが私たちの使命です。