うつ病の改善例
症状:うつ病 女性
10年前にうつ病だった私がうつ病の治療をせずに働いてストレスだらけの生活で身体までこわしてしまい、精神科ではもう治らないと思い受診しました。
当時は不安薬ものみうつ病、不眠により睡眠薬と薬ずけの状態でした。
数回の治療で不安薬からはずすことが出来治療に前向きに取り組もうと思いました。
今は精神的にもとても安定してきたように思います。
先生の治療に対する思いの大きさに感謝の気持ちでいっぱいです。
心の中が変わることに歓びを感じます。家族とも幸せな気持ちで過ごすことが出来本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
★コメント★
今回は、「うつ病」です。
うつ病は、うつ病になった人にしか苦しみは分かりません。
カウンセリングだけではなく、身体の中に溜まっているものを抜かないといけません。
それが「ストレス」だったり、「過去のトラウマ」だったり、子供のうつ病の場合は、お母さんに原因がある場合があります。
それを当院の治療で抜いて、それから自分の今の心理状態を元に戻していう、流れになります。
うつ病の原因は、職場や家庭環境の因子が大きいように感じますが、実は「食事」にもあります。
例えば、「白砂糖」これはもはや人間の身体にとって「毒」です。
これをまず辞めさせる食事指導も入れていきます。
その患者さんの身体を評価して、必要であれば、「乳製品」や「小麦」も控えてもらう場合もあります。
食事が脳への神経系に悪影響を及ぼす事なんてたくさんあります。
例えば、一緒にいる相手が、突如キレだす場合、または怒りっぽい人、集中力が続かない人、これは「白砂糖による中毒症状」によるものが多いです。
こういったものも含めて、総合的に治療していくと、うつ病の薬「精神安定剤や眠剤」の服用量が徐々に減っていきます。
世の中で悩んでいる人を一人でも多く救うために、いろんなアプローチ法で治療していきます。