施術者紹介

当院の施術者(院長 島野 啓志 -Keishi Shimano-)のプロフィールをご紹介いたします。

院長 島野 啓志 -Keishi Shimano-

日本オリンピック委員会強化スタッフから整体師へ

主な略歴

柔道整復師の資格を取得後、医学の基礎を学ぶ為、金沢市内の某病院整形外科に勤務。 平成26年度、日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学9に任命され、日本代表選手をはじめ、数多くのアスリートの怪我に携わる。その後、整体や医療をベースとして研究を重ねて「身体の痛みは筋肉や関節からくるものだけではない」と知り、診療経験を積みながら考察を続け、「痛みの本当の原因」を見つけ出す施術に特化した独自の研究を始める。 平成28年4月「金沢バランス整体院」を開業。整体の枠にとらわれず、様々な「痛み」に苦しむ人々への施術をスタッフと共に実践し、効果的施術を研鑽している。

保有資格

  • 柔道整復師
  • JPAメンタルトレーナー2級
  • 4スタンス理論 コーチ級トレーナー
  • HRIJ Torque Release Technique認定

所属・担当チーム

  • 日本オリンピック委員会 強化スタッフ(医・科学スタッフ)
  • 日本代表トレーナー(トランポリン競技)
  • インターナショナルカイロプラクティック協会
  • いしかわグローバルアスリート支援事業 医科学スタッフ
  • 星稜高校トランポリン部(2014年、2015年日本一)
  • 遊学館高校バトントワリング部(2012年、2015年日本一)

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ブログ

院長Q&A



Q:なぜオリンピックトレーナーが整体師になったのか?

A 「夢」が変わった結果です。

私はこの業界に入った時、まずは整形外科の病院に勤務しました。
そして、小さい頃から抱いていたスポーツトレーナーになりたい夢を持って、まずは医学の基礎知識を身につけたく入局しました。

そして仕事後、星稜高校トランポリン部に携わり、一生懸命サポートをさせていただいた結果、日本代表も見て欲しいと言われ、オリンピックトレーナーとして日本代表に携わり活動しました。

ここで活動していく中で壁にぶつかりました。

選手は日本代表レベルなのに、自分は日本代表レベルのトレーナーではない!と気づいたのです。

どこで気づいたかというと、その当時の私は主に「マッサージ」「テーピング」「靴の中敷きのインソール」「筋トレ」を主にアプローチしてましたが、全然選手の怪我は治らないし、私もそれで良い、それ以上の事はないと思っていた自分に気づいた事です。

しかし、ある出会いをきっかけに、世の中にはテレビには出てないけれど手で治す、治してしまう整体師がけっこういるという事を知りました。

例えば、婦人科に強い整体師、子供の治療に強い整体師、自律神経に強い整体師、など。

私はそれぞれのスペシャリストが全国に飛び散っているので、毎週末夜行バスに乗って各地へ回り、大金を払い教えを乞いました。

20代半ばから開業後も、各地へ行っています。

今思えば、これは苦労して積み上げたように見えますが、その当時夜行バスに乗って通った日々はけっこう楽しかったかもしれません。

なぜなら通う事によって自分のレベルアップを感じる事ができたからです。

最初はスポーツトレーナーになりたかった

トレーナーの頂点であるオリンピックトレーナーになった

結果が出せない自分って大した事ないと気づいた。

手で病気を治す事にのめり込んだ

世の中には、路頭に迷って悩んでいる人がたくさんいるかもしれない、その人たちの救いになりたいと思うようになった。

平成28年4月に独立、開院

現在、良い治療家がいると情報が入れば、そこに出向き交流し良い物を吸収しに行く日々です。
という事です。
毎日、スタッフと共に楽しく勉強しながら、治療の道を追求しています。

院長インタビュー

インタビュアー:整体院向けセミナー講師 児島

(児島) バランス整体院さんは、耳鳴りやうつ病、白内障の治療など、もはや「整体院」という枠に収まらないですよね?

(院長)そうですね。普通は整体院=外傷(ケガ)ですからね。うちの場合は、どこへ行っても治らなくて、でもココへ来て良くなった患者さんたちが、口コミでドンドン紹介してくれるんですよ。「騙されたと思って一度あそこに行ってみなよ」って。しかも大抵その人よりも難しい症状だったりするんです(笑)なので、次から次へと整体院の枠を超えた患者さんたちが来るようになった感じです。

(児島) スゴイですね~!そう言えば「ポリープ」まで消えたっていうお話も耳にしましたけど…

(院長)そうなんです!喉のポリープで手術日まで決まってたんですけど、1回施術をしたら「喉の痛みが消えた」っておっしゃったんで、「もう一度CTを撮ってもらって下さい」ってお願いしたんです。そしたらポリープも消えてて…。そう言えばこの方もお母さんがもともとココに通院していて、ご紹介で来た方でした。

(児島) 手術をしなくて済むなんて、患者さんは大喜びですよね!他にも印象的だった方はいらっしゃいますか?

(院長)いっぱいいますよ。40代のマラソンランナーの方で、どこへ行っても腸脛靱帯炎(ランナー膝)と言われて、何をやっても痛みが取れない方がいたんです。でもよくよく評価していくと、過去に帝王切開や胃潰瘍の既往があって、実は痛みの原因が下肢ではないことが分かったんです。なので、その問題箇所を緩めてあげたら、すぐに膝の痛みも取れて、走れるようになったんです。

(児島) いや~スゴイっ!なんでそんなにスゴイんですか?何が他の先生と違うんですか?

(院長)一番の違いは、症状だけを見ていないっていう所ですね。大半の先生は症状ばかりを追いかけるから、膝が痛いなら膝のリハビリってなるんですけど、本当の問題はそこじゃないことの方が多いんですよ。なんで痛いのかを正確に評価できていなんです。

(児島) なるほど~。確かに島野先生が治療している箇所って、痛んでいるところとは全然違うことが多いですよね。だから患者さんにインタビューをさせて頂いた時も「本当に不思議!でもウソみたいに良くなった」みたいな声が多かったですもんね。

(院長)そうなんです。別に「気」とか「魔法」とかを使っている訳じゃなくて、解剖学に基づいて、問題のある箇所をしっかり見つけているだけなんです。

院長インタビュー

(児島)解剖学に基づいた理論なんですね!ちなみに他にはこれだけの結果を出せるコツというか、こだわりみたいなものはありますか?

(院長)患者さんの身体から伝わってくるメッセージに耳を傾けることがですね。「身体に触れさせて頂く」という謙虚な気持ちが大切なんです。不思議なんですけど、「俺が治す」みたいな気持ちだとダメなんです。上から目線じゃなくて、患者さんと施術者の立場が横一線で、パートナーとしてこの痛みを一緒に取っていこうってなると、身体がすーっと問題の箇所に導いていってくれるんです。本当に不思議なんですけど、自分のマインド一つで患者さんの治り方が変わってくるんですよ。手からそういう周波数みたいのが出るんじゃないですかね??

院長インタビュー

(児島)いや~こんな話初めて聞きました!でも「手から周波数」絶対出ていると思います!!あのアインシュタインも「全てのものはエネルギーで出来ている」って言ってますからね。いまさら失礼ですけど、島野先生はやっぱりホンモノですね~!!!日本中に是非弟子を作ってこの治療法を広めて欲しいです!

(院長)ありがとうございます。今後全国に広めていく予定です。

(児島)ところで先生、最後に質問なんですけど、なぜそもそも治療家になろうと思われたのですか?

(院長)一番の転機は高校時代ですかね。思春期の頃って男だと何かと意気がるじゃないですか。でもある時そんな自分に嫌気がさして、芯から強くなろうと思ったんです。身体を鍛えたら心にも余裕が出るかなぁと思って…。それで極真空手を始めたんです。お陰様で優勝も何度かしたんですけど、結局本当の強さって何だろうって、そこでは分からなかったんです。それで色々考えるうちに、もしかしたらケガをして弱っている人を救うことこそ真の強さなんじゃないかなと…。そんな時に、小学校の頃 野球でケガをしてお世話になった整体院の先生のことを思い出しまして。

院長インタビュー

(児島)なるほど~。北斗の拳のトキみたいですね~(笑)いずれにしても、是非この島野式整体を多くの先生たちに教えていって頂きたいですね。そしたらもっともっと救われる方が増えていきますので。是非先生お願いしますね!!

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