想う時間が長いほど良いよねって話
2024.04.30ブログ
昨日の夜、大阪から金沢駅に着いて、
「あぁ、家着いたらすぐにエニタイム行かんなんなぁ」とか思いながら、ホームからエスカレーターに乗って降りていました。
私の目の前には、25歳くらいの茶色いノースリーブを着た女性がいました。
その方は、エスカレーターを降りた後、早歩きです。
「・・なんや、トイレかいな」と予想しましたが、
向かう足取りは改札です。
「・・なんや、忘れ物でもしたんかな」
と、再予想しましたが、一気に改札口を突き抜け、
長身男性の元へ飛び込んで行きました。
私はどこの駅に行っても、この改札口でのやり取りをガン見してしまうという「病」にかかっているので、当然ここもチェック。
長身男性「やっと、会えたね・・」
その男性は、その女性をすっと包み込むように抱きしめ耳元でさややきました。
その長身男性は白いロングシャツ、
女性は茶色い服だったので、
合致した瞬間、それはまるで「チョコ大福」のように見えました。
私は率直な感想として、
心の声「青春だねぇ〜ヒュ〜」
という見守り目線かつ、「うらやましい〜!」という気持ちになりました。
普段って、県外から患者さんがたくさん来てくださる事にありがたい気持ちがありますが、
「やっと、会えたね・・」なんて、そんな感情にはならないわけですよ。
「よし、しっかり治して結果出さなあかんわ」
という身が引き締まる想いになるわけです。
ただ、金沢バランス整体院に向かってる際、
うちの事をずっと想ってくださってる、
恋愛感情では無く、「治りたい、治したい」という気持ちを想いながら当院に向かってると思うと、「ありがたいなぁ」と思います。
この2m先で抱き合ってる2人の男女を直視してると、「この懐かしい気持ち」を月9ドラマが投影させてるのかな、だから恋愛ドラマってなくならないのかなと思いました。