人体実験のチャンス


2023.07.01ブログ

いつもはスタッフ間で身体のメンテナンスしてます、
しかし、どこが痛くなった時は人体実験のチャンスです、

今回は走ってる時に左膝を捻って傷めました。

こういう時こそチャンスです、いろんな治療法を試したいのです。
そして、自分1人で勉強する時間が大事だと思ってます。
今回は「鍼治療」です。

鍼治療に関しては、私自身鍼師の資格を取ろうか迷った時期もありました。
体の奥深く(内臓など)を治療したいと思ってましたが、鍼だと、そこに深く打つと組織を傷つけて身体が破壊されてしまうので、それなら手技のみでやろうと訓練を積んで、手のみでできるようになりました。

しかし、このブログで度々書いてますが、
「知っててやらない」のと「知らないでやらない」のでは意味が大きく変わってきます。
なので、今回のように怪我した時こそ、自分の体に鍼を打っていろんな研究、分析したいのです。
鍼は知り合いの鍼師を呼んで打ってもらいます。

鍼と、鍼の電気治療を購入し、自宅に置いてあります。

鍼を深く打った時、また浅く打った時、
経絡の流れに沿って打った時、それぞれ自分の身体がどう変化するのか、確認しながら鍼の研究をしてます。
そして鍼の良い部分があれば、これを「手技のみ」でできるように訓練します。
例えば、この画像では、膝の内側に何本か打ってます。
この時に、どこに鍼を刺すと、膀胱が同時に緩んで来るかをチェックしてます。

逆に、仕事で座っている事が多いと、膀胱が硬くなるのでその膀胱がどう捻れて歪むか、それによって身体のつながりで膝周りの筋肉が硬くなり、膝が痛くなる。
このような事を考えてます。

鍼治療を通して、手技に生きるように日々探求してます。

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