業界の非常識が、僕の常識
2022.09.10ブログ
こうやって昨日投稿した数々の写真を見返してみると、「あの時はこういう気持ちで仕事してたなぁ、この時はこうだったな」と出会いの分だけ自分の治療哲学が変わってきました。
それぞれの先生にどのような事を教わったか、これは後々分けて伝えていきたいですが、
世界のトップの医師達の話す事に共通している事が、「本質に迫っている事」です。
そこから生まれた当院の治療というのは、本当に他にはないと思ってます。
例えば、たいていの治療院のホームページは、
「〇〇専門」腰痛など
をアピールするやり方が一般的な業界の常識的なやり方です。
しかし、当院はホームページを見た人が、
「え!?こんな病気も治るの!?」という
「結果」で見せるやり方を取りました。
このビジネススキームをクリアするには、
必然的に「手技力、技術」が求められます。
なので、患者が求める
「本質」
「何を求めて整体院に行くのか」
という答えに辿り着きます。
そして、今年に入り
「いずれこのやり方はいろんな整体院に真似されるだろう」と予測するようになりました。
そこで、患者が求める「本質」の見方を変え、今年から治療スタイルをガラッと変え、そのやり方を院内に浸透させて、
当院のスタッフの予約が一気に先まで埋まりました。
当然、当院のやり方をなんの疑いもなくそれをそのまま利用する整体院が出てくる。
しかし、方程式を作った人間と、それを使っているだけの人間では全く違う。
使っているだけの人間は、
「なぜ?なんで?」とも思わないし、改良しようとも思わない。
だから、その方程式はすぐに古くさいやり方になって「まだそんな事やってんの?」
という事になる。
「患者が求める本質」を追求していくと、
今年から取り入れた方程式が、
当院の「本質的なやり方」にかなり近づいていると自負してます。
他院が当院にたどり着いた頃には、当院はさらに先に行っている。
多くは経営者目線でどうやったら利益が出るかという小手先な視点より、利益度外視の目線で「本当に患者さん目線で運営する」やり方を貫きます。
「コロナ禍において、患者が何を求めてるのか」
常に考え時代に適応していく必要があります。
おしまい