鳴和で17年過ごしてみて
2023.06.16ブログ
今日も4.5km走り終えて、お風呂を沸かしている間にブログを書いてます。
本当に猛烈に忙しい中で、そんなに読まれてないであろうこのブログに時間を費やして書く価値があるのだろうかと思いますが、本を執筆する上で文章を書く訓練として続けてます。
鳴和という場所に整体院をオープンしてますが、この周辺に住んで17年ほど経ちます。
まだ住み始めた最初の春、この周辺を散歩しました。
時間帯は夜。
暗闇の桜丘高校周辺をうろついていると、30mほど先に
仰向けで倒れている人いました。
20歳の私は、恐怖のあまりサッと近づく事はできませんでした。
おそるおそる近づいてみると、年齢はだいたい50代の男性の方。
誰かに殴られたのか、顔が鼻血で染まっていました。
派手に喧嘩し、負けて気を失っていると瞬時にわかりました。
しかし・・その倒れている彼の着ている青いTシャツには、
「Winner!!」と書いてあり、
負けたであろうに、このTシャツのメッセージを見て、
「なんじゃこの街は」と混乱したのを覚えてます。
そんな街に住んで17.8年。
今はここで整体院を開いて大繁盛している現状に、
「この街に住んで良かった」と自分がこの街に育てられている事に感謝してます。
これからも、この街へ恩返しができるよう、日々精進です。