私のトレーニング法
2024.04.07ブログ
今日は、朝6時に起きて時間があったので、
5kmほどランニングをしました。
その際、私はワイヤレスイヤホン越しに聴くのが、
YouTubeの放送です。
私が治療するにあたり、大切なものは技術では無く、対話。
技術を習得する勉強はたくさんしましたが、
日々の診療で悪性の病気が消えたり、うつ病が改善されていく患者さん達を見て、
どうやら「言葉」の方が大事だと感じだのが2、3年前です。
ではそれに対する能力を上げるトレーニングはどうすれば良いか、探した結果、
2人の著名人でした。
1人は見城徹(幻冬舎、社長)
もう1人は、秋元康。
この2人の出てくる動画や、
毎週日曜の秋元康さんの昼のラジオ、
「いいこと聴いた」を視聴して、
語彙力を高めるトレーニングをしてます。
もちろん、見城徹さんの著書、
「たった1人の熱狂」の本も読みました。
見城徹さんの仕事において熱狂する事が大切、その書きたい本の相手とのやり取りの中で、
その相手の人生を聞き、憑依したようにその人の人生を送ったような想像をし、その中で生まれてくる言葉をそんな表現してます。
秋元康さんは、
予定調和の流れではなく、いかに壊すか、
いかに刺激を入れる事で、新しいものを生み出すやり方をしてます。
ここから生まれる「言葉」が自分にとって足りないものを埋めるに必要なものだと思いここ一年くらいずーーっと聴いてます。
会話していて、「はっ」とさせられるような「気づき」を患者さんに与える事で、
運命を変えるような、免疫力を活性化させる治療を目指してます。
これが「努力」だとは思いません。
楽しんでやってます。