YOASOBIを


2024.11.10ブログ

都内にて仕事後、

日本一のアーティストを見て何か得たい!

 

と思い、

 

日本一のアーティストの基準は?

 

 

と考えて、

 

去年のレコ大の大賞のアーティスト

 

 

となり、

 

YOASOBI

だよね

 

という事で、

 

東京ドームに行ってきました!

 

 

もうすごい人でしたよ。

 

ちなみに私は初ライブです。

 

20代は、本当に空手と仕事しかしてこなかったので、

 

娯楽、エンタメみたいなものに触れずに来たら、

 

40歳手前にして、金髪になるという

「こじらせてしまった系男子」の現状です。

 

 

 

まー、こうやってライブが始まるわけですが、

はっきり言って「ふ〜!」

とか乗れないのです、なぜならYOASOBIの曲を知らないので。

 

今回そのエンタメのトップを見て感じた事は2つでした。

 

一つは、

 

若いこの2人のアーティストが、

すごい働いてるんだろなぁと安易に予測できるくらい頑張ってるのが伝わりました。

 

これで、

「あー、自分はまだまだ頑張れるな、

というか自分の頑張りなんてまだまだだな」

 

と落ち込みました。

 

2つ目は、

この男の子の方、AYASE君という方が、

 

ものすごいきつそうな顔してたんですよ。

 

幸せ2、苦労8みたいな

 

で、ライブでお客さんの喜んでる顔を見て4:6に少し戻りましたね、みたいな。

 

本人も途中で喋ってる時に、

 

孤独が辛すぎて、みたいな事も言うわけで。

 

 

ボーカルのイクラちゃんという一緒にやってる仲間の前で言うか、と思いましたが、

 

よっぽど1人になると辛いんだなと感じました。

 

私も朝から仕事をこなしていて、

 

良い手技、テクニックが生まれるのって、

 

一年に1.2個なんですね。

 

で、それを事務所の意向で年に4.5曲ヒット曲作ってと言われたら、

 

そりゃストレスだよな、と。

 

 

で、私は彼の苦しそうな表情を見て、

 

「羨ましい」と思ったんですよ。

 

あの若い、何歳だろ、25歳くらいかな、

 

私が35歳くらいで感じた孤独感を、

 

早い段階で感じてるって事は、

 

その孤独を乗り越えた後、

 

早い年齢でさらに行くところまで行く、

という事が羨ましかったのです。

 

でも孤独って、

 

経営者やってたら誰もが思う事ではあるのですが、

 

 

私の場合は、

 

孤独、怒り、葛藤

 

 

これを飛び越えて「自分だけでも突き抜けてやろうじゃないか」

 

というに考え方が変わって今に至るので、

 

彼がどうなって行くのか、

 

応援してあげたいです。

 

 

ライブ、初ライブでしたけど。

 

まー、日本一の人たちほど、

 

大変そうだなと。

 

これは普段見てるアスリートも同じなので、

 

やっぱりみんな変わらないんだな。

 

高い山に登れば登るほど、

 

強い風が吹く

 

という事で。

 

あのいくらちゃんというボーカルが

 

すごいなと思ったのが、

 

ピッチが早い曲をタッタッタっとこなして行くわけです。

 

800m走を、

何度もやる感じですか。

 

え、でもこれアーティストって、

 

ライブではみんなそうなのかな。

 

いつまでできるんだろう、若いうちだけなのかな、

とか思ったり。

 

初ライブは手を振るわけでも無く、

 

タオルを振り回すでも無く、

 

じーーっとその2人の顔を見ながらの2時間でした。

 

おしまい

 

076-252-8999
お問い合わせ