足首捻挫の症例:院長コメント
2017.11.08お知らせ
今回は足首捻挫の症例です。
この方は富山県から来院された患者さんで、県外からの方が本当に増え、他に東海地方からも来院される方が増えてきました。
徐々に全国に広まりつつあるので嬉しいです。
話は戻しまして、この方はバレーボール部活動中にスパイクを打った後、着地の際に他の選手の足を踏んでしまい足を思いっきり捻りました。
足はパンパンに腫れすぐに富山県内の整形外科へ受診。
レントゲンを撮り骨に異常はないが、固定が必要と言われ取り外し可能なギプス固定を2.3週間はしながら足をつけないように指示されました。
しかし、早く治したいと困っていた矢先に知り合いから当院へ紹介され、私はその日も終日予約が埋まっていましたが、診療後の時間外で診る事になり来院。
治療時間としては15分ほど。
松葉杖をついてギプスガチガチに固定し、パンパンに腫れた足をつけずに入室してきた患者さんが、数分後には固定なしに普通に歩けるようになりました。
『信じられない!!足をつけても痛くない!!』と感想文にも書いてある通り、患者さんから神様扱いされましたが、『これが当院で行なっている治療です』と自信を持って言いました。
昨日、2回目の治療で来院されましたが、どっちの足を怪我したのかわからないくらい腫れは引いて普通に生活できているようでした。
世の中には、捻挫をしたら一般的に上記のような整形外科へ行って固定して、しばらく練習を休んで・・という流れです。
しかし、島野式整体は、急性期の怪我ほど、さっさと治すのがモットーです。
逆にこれを怪我したまま固定をして時間が経ってしまうと、治りはしますが逆に治療時間がかかります。
当院では、婦人科の疾患でも足首を治療する事も多いですし、それだけ足首は時間が経つと他の部位に影響を及ぼす事が多いです。
このブログが、痛みに悩んでいる方の目に届きますように・・